コール・ネネム演奏会 2019.11.24

翌日の勤務を思うと日曜夜のコンサートというのは辛かったりもする。でも、年に一度の定演に向け演奏者が積み上げてきた時間を思うとき「聴きに行かなければ」という気持ちになる。そして今日も「行って良かった!」になって帰ってきた。ホール確保は実に大変。パレッタも来年は平日開催です。
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仙台フィル 盛岡第九

予想だにしていなかったのは第3楽章が終わってから合唱とソリストがステージに登場したこと。拍手もチューニングも入る。これは初めての体験。しかし極めて納得がいった。第4楽章はネガティヴにその特殊性を語られることがあるが、今日のような分かれ方によって聴くとき、3楽章までの音楽と最後の音楽をひとつの交響曲というよりも「連作」と感じることができ、…
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仙台フィル定演&四高音楽部定演

先週末は充実のコンサートをふたつ聴きました。20日(土)は仙台フィルの定演でスメタナの「わが祖国」全曲。録音だと冗長に聞こえてしまうこの曲も、下野竜也の渾身の指揮で緻密かつ白熱の演奏。 そして21日(日)は四高音楽部の10回目の定演。思い出アルバムと題されたステージは、それぞれの年に掘り下げた曲の数々を再演したもの。熟度、練度が高…
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しずくいし混声合唱団 「山に祈る」 2019.6.30

「山に祈る」はおそらく60年くらい前の作品と思うが、今日のステージではその作曲の意図が古さを感じさせず伝わってきた。朗読は感情過多にならず、演出もごく一部にシンプルな照明を使用しただけのもの。濡れたからだが冷え切って命が遠のいていく怖さは時代なんて関係ない。通して聴いてみて音も構成も立派な曲であることに改めて気づく。これはいい経験をした…

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盛岡コメット混声合唱団第55回定期演奏会 2019.6.22

心温まるすばらしいコンサートであった。何よりも合唱団としてのまとまりの良さ! ひとつのことに全団員が気持ちを揃えて打ち込む姿に心を打たれた。雫石環さんが挨拶文で「今までのコメットらしい情感の豊かさを失わずにこれからのコメットを築くには何をすれば良いだろうと考えた」と書いておられたが、こうした思いをステージに立った全ての人が共有し、勇気と…

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飯守泰次郎&仙台フィルの運命、田園

ベートーヴェンの交響曲は奇数番号が男性的、偶数番号が女性的という捉え方があって、確かそれぞれのチャンピオンは奇数がトスカニーニで偶数がワルターと言われていたことが大昔にあったように思う。無理矢理同様の分け方をすれば、飯守マエストロは「奇数の指揮者」と言ってもいいかもしれない。仙台フィルの演奏で聴いてきた3番(2018.6)、5番(今回)…

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飯守泰次郎&仙台フィルの「ザ・グレート」ほか

今回の定演もプログラムが発表になったときからずっと楽しみにしていたもの。飯守マエストロの芸風からいって、グレートも最高の聴きものになるだろうと思っていた。 週末の天気は観測史上最強の寒波襲来という予報だったので、果たして会場にたどり着けるだろうかと気が気でなかったが、盛岡 → 仙台はそれほどでもなく、いつものように順調に東北自動車…

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飯守泰次郎&新交響楽団の「トリスタンとイゾルデ」

新交響楽団第244回演奏会 ワーグナー/楽劇「トリスタンとイゾルデ」  第1幕への前奏曲、第2幕全曲、第3幕第3場 (演奏会形式) トリスタン:二塚直紀 イゾルデ:池田香織 マルケ王: 佐藤泰弘 ブランゲーネ:金子美香 クルヴェナール:友清 崇 メロート:今尾 滋 牧童:宮之原良平 舵取り:小林由樹 指…

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神奈川フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会 県民ホール名曲シリーズ第3回

ヴェルディ/歌劇「運命の力」序曲 ハチャトゥリアン/バレエ音楽「ガイーヌ」組曲第1番より  「剣の舞」「バラの乙女たちの踊り」「レスギンカ」 ビゼー/「アルルの女」第2組曲  リスト/交響詩「レ・プレリュード」 ムソルグスキー/歌劇「ホヴァーンシチナ」第1幕前奏曲「モスクワ川の夜明け」 チャイコフスキー/荘厳序曲「1812年…

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読売日本交響楽団 第584回定期演奏会

諸井三郎/交響的断章 藤倉 大/ピアノ協奏曲 第3番 「インパルス」(共同委嘱作品/日本初演) ワーグナー/舞台神聖祭典劇「パルジファル」から第1幕への前奏曲 スクリャービン/交響曲 第4番「法悦の詩」 作品54 指揮:山田和樹 ピアノ:小菅 優 2019年1月18日(金) 19:00 サントリーホール …

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腹の神経痛し

今日はひとりで「アリー スター誕生」を観てきた。ボヘミアン・ラプソディーと比べてしまえば、筋立てがどうしたって平板に感じられる。これは仕方のないところ。歌は十分に満足のいくものだった。 先月23日に発症した帯状疱疹の痛みは今日現在ほとんど改善していない。1割くらいよくなったような気もするが、痛みに慣れただけとも言えそう。皮膚の炎症…

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ボヘミアン・ラプソディー2回目

暮れの28日に続き、ボヘミアン・ラプソディーを観てきた。「2回目だから冷静に観られるかな・・」と思って出かけたのだけれど全く逆で、1回目より更に共感し、感動しまくった。そしてなんとも大きなカタルシスである。 連れ合いは「3回目も行こうかな」と言っている。どうしようかな・・。シン・ゴジラのときは5回観たけれど、ボヘミアン・ラプソディーの…

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大晦日に注文した楽譜が元日に届く!

パレッタの選曲をやっていて楽譜が見たくなり、きのうの午後2時過ぎにAmazonに注文したら、なんと元日の今日、ほぼ同時刻に届いたではないか。これは驚き! 日本郵便の方にお礼したくなる。昨日出した年賀状は今日届かないだろうに。 信長貴富編曲のこの曲集はとてもいい音がしているので採用したいところだ。 今日は現代作曲家イェルク…

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2019年元旦

東急ジルベスターコンサートのカウントダウンは、バッティストーニが無理矢理フェルマータでしのいだのが微笑ましい。若いからどうしてもテンポが速くなった模様。 初聴きは諸井誠「7のバリエーション」。おとといのNHK-FM「現代の音楽」を録音したもの。こういうのをミュージックコンクレートと言ったはず。どういうわけかたぶん高校生の頃、具合が…

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2018年大晦日

年末年始休みの前半のこの3日間はパレッタコンサート2019の構想がメイン。と言いながら、パーヴォ・ヤルヴィのシベリウスの全集も聴いてしまった。 シベリウスとパリ管弦楽団という意外な組み合わせは、これがすばらしい演奏。パリ管のフランスらしい明るい響きがこんなにシベリウスにマッチするとは・・。ヤルヴィの采配も前かがみな運びとスケールの…

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飯守泰次郎&仙台フィルの第九

やはり期待を裏切ることのないすばらしいベートーヴェン演奏。「飯守フォルテ」(←ほかの誰もそうとは呼んでいない)が今回もガツン、ビシーっと来る。第1楽章の再現部とか第2楽章でティンパニが活躍するところ、そして第4楽章で合唱が入ってからと最後の締めくくりと・・。 トスカニーニとフルトヴェングラーのどっちのタイプ?と言われれば飯守泰次郎…

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